2013年05月28日
これといってやることがない
日は勉強と言いましょうか、読書と言いましょうか、やろうと思います。
こんにちはおこめです。
何度も申し上げます通り、私は建築の知識がありません。だから、いったい何から勉強していったらいいのかわからないのです。
私たちの仕事は、上司なんですけど、営業から見積もり、集金、製図、現場監督など全部一人でやられています。
本屋さんに行くと、営業の本も、お金の本も、製図の本も売ってます。
現場監督の本は売ってません。
そんなマニュアルが存在しないからです。その場の状況にあわせて判断、指示をしていかなければいけない仕事なんです。
つくづく、難しい仕事なんだなと思いました。
でも、みなさんこなしています。だから、私にもできます。できますというより、できるようになります。
ただ、今日はあまり仕事がないので、勉強をします。とりあえず何かしてないと、不安に押しつぶされるので。
というわけで、こういう本を読んで見ます。
友人からもらった本です。

これで、一応建築士という仕事がどういったものなのか、大体の内容をつかんでいきたいと思います。
私は大学を出ていますが、それはただの学歴です。建築系の大学を出ているわけでもないし、ましてや建築の授業なんてありませんでした。
この本には、だれでも資格は取れると書いてありました。それには実務経験が必要ですが。
何の勉強も、経験もなかったズブの素人の私が、一級建築士になれるには、最低でも11年かかります。
短いものです。と、言い聞かせています(笑)
一級を取るには、段階というものがあります。
まず、二級建築士と木造建築士の資格を取る必要があります。二級建築士の資格があればいいです。
私のような素人が二級建築の資格をとるためには、7年の実務経験が必要で、その7年間を経て、やっと受験資格が得られるようです。
そこからがまた大変で、やはり国家資格であるのでそう簡単には受からない。
学科試験と製図試験の二つがあり、二級では学科37.5%、製図52.0%、総合合格率は22.4%です。
二級建築士を取得し、その後実務経験4年で一級建築士の受験資格が得られます。
一級は比べ物にならないほどの難しさだと、社長はおっしゃられました。
学科15.1%、製図41.7%、総合合格率は8.1%と書かれていました。とんでもなく狭き門だと、私は少々落胆気味です。
しかし、やらないわけにはいきません。私はその一級建築士の資格を取らないといけないのです。
理由は、言えません。
ただ、資格を取らないと何もできません。
私以外の社員さんは全員20歳以上年が離れています。私が一人になってしまったとき、武器を持っていないと他の建設会社さんに追い抜かれてしまいますから。
今日も乗り越えていきました明日もがんばっていきます!
こんにちはおこめです。
何度も申し上げます通り、私は建築の知識がありません。だから、いったい何から勉強していったらいいのかわからないのです。
私たちの仕事は、上司なんですけど、営業から見積もり、集金、製図、現場監督など全部一人でやられています。
本屋さんに行くと、営業の本も、お金の本も、製図の本も売ってます。
現場監督の本は売ってません。
そんなマニュアルが存在しないからです。その場の状況にあわせて判断、指示をしていかなければいけない仕事なんです。
つくづく、難しい仕事なんだなと思いました。
でも、みなさんこなしています。だから、私にもできます。できますというより、できるようになります。
ただ、今日はあまり仕事がないので、勉強をします。とりあえず何かしてないと、不安に押しつぶされるので。
というわけで、こういう本を読んで見ます。
友人からもらった本です。
これで、一応建築士という仕事がどういったものなのか、大体の内容をつかんでいきたいと思います。
私は大学を出ていますが、それはただの学歴です。建築系の大学を出ているわけでもないし、ましてや建築の授業なんてありませんでした。
この本には、だれでも資格は取れると書いてありました。それには実務経験が必要ですが。
何の勉強も、経験もなかったズブの素人の私が、一級建築士になれるには、最低でも11年かかります。
短いものです。と、言い聞かせています(笑)
一級を取るには、段階というものがあります。
まず、二級建築士と木造建築士の資格を取る必要があります。二級建築士の資格があればいいです。
私のような素人が二級建築の資格をとるためには、7年の実務経験が必要で、その7年間を経て、やっと受験資格が得られるようです。
そこからがまた大変で、やはり国家資格であるのでそう簡単には受からない。
学科試験と製図試験の二つがあり、二級では学科37.5%、製図52.0%、総合合格率は22.4%です。
二級建築士を取得し、その後実務経験4年で一級建築士の受験資格が得られます。
一級は比べ物にならないほどの難しさだと、社長はおっしゃられました。
学科15.1%、製図41.7%、総合合格率は8.1%と書かれていました。とんでもなく狭き門だと、私は少々落胆気味です。
しかし、やらないわけにはいきません。私はその一級建築士の資格を取らないといけないのです。
理由は、言えません。
ただ、資格を取らないと何もできません。
私以外の社員さんは全員20歳以上年が離れています。私が一人になってしまったとき、武器を持っていないと他の建設会社さんに追い抜かれてしまいますから。
今日も乗り越えていきました明日もがんばっていきます!
Posted by おこめ at
18:49
│Comments(0)
2013年05月23日
5月22日の出来事
こんにちは、おこめです。
できれば毎日、更新を頑張って行きたいと思っていましたが、ちょっと病気になりまして(T^T)
ダイエットも兼ねて、毎日運動してたんですが、病気になるときはなります。
私の場合は急にきたものでびっくりしました。
ちょっとおしりの病気なんで恥ずかしいですが(笑) その病気の気がない人でもなるやつもあるそうなので、お気をつけください。
ほぼ治りましたので、今日は半日現場へ出て、午後に一度病院へ顔を出してきました。
さて
今日の現場は、大工さんとのお仕事でした。おばあちゃんのために手すりを一本付け、臨時にもう一本付け、建具の取替えもしました。
今日一緒にお仕事した大工さんは大ベテラン。何度か一緒にお仕事させていただいています。

この場所に手すりを付けます。おばあちゃんはよくここから、出入りをするようです。
よく使う通路に手すりがあると安心できますね。
ます高さがずれない様にテープを張り、そこにベースを付けます。


このベースに手すりを付けて完成です!

次です。二箇所、片開きの扉を外して、新しい片引きの扉を取り付けます。
枠を作ります。もうほとんど終わりです。

次に片引き戸のレールを引くのですが、レールをそのまま使うのでは長すぎてしまうので、寸法を測って切らなくてはいけません。
切るといっても、金物です。木工用のノコギリではノコギリの方がダメになってしまいます。
そこで、写真では分かりづらいのですが、大工さんの持っている物は、「ピラニア」と呼ばれるノコギリです (・Ш・)

金物を切るときとかにこのピラニアを使うそうです。
寸法通りに切ったレールをビスで止めて(レールが曲がらない程度)、扉を付ければ完成!


問題なく動きますが、ものすごく軽いので力入れて開けたらガツンってなるので、注意事項は伝えました。でもおばあちゃんの部屋の扉なので、おばあちゃんでも簡単に開けそうと言っていただきました。
もう一つの扉は同じく片引き戸に致しましたが、こちらは吊り戸です。
この部分に扉を引っ掛け、固定して扉を吊るします。

見た目はほぼ同じです。

追加で奥様からもう一箇所手すりを付けてほしいと頼まれました。
旦那様が前々から買っておいた手すりを付けてほしいとのことです。

あっという間に完成です。ものの数分でした。さすが棟梁。
もう40年以上も大工をやっていて、いろいろと私に教えてくださいます。怒られますが、頑張っていきます。
今日の仕事はこれで終わりです。
私はこのあと病院でした。
完治するまでもう少しですね(笑)
それでは、明日も頑張って仕事します。失礼します。
できれば毎日、更新を頑張って行きたいと思っていましたが、ちょっと病気になりまして(T^T)
ダイエットも兼ねて、毎日運動してたんですが、病気になるときはなります。
私の場合は急にきたものでびっくりしました。
ちょっとおしりの病気なんで恥ずかしいですが(笑) その病気の気がない人でもなるやつもあるそうなので、お気をつけください。
ほぼ治りましたので、今日は半日現場へ出て、午後に一度病院へ顔を出してきました。
さて
今日の現場は、大工さんとのお仕事でした。おばあちゃんのために手すりを一本付け、臨時にもう一本付け、建具の取替えもしました。
今日一緒にお仕事した大工さんは大ベテラン。何度か一緒にお仕事させていただいています。

この場所に手すりを付けます。おばあちゃんはよくここから、出入りをするようです。
よく使う通路に手すりがあると安心できますね。
ます高さがずれない様にテープを張り、そこにベースを付けます。


このベースに手すりを付けて完成です!

次です。二箇所、片開きの扉を外して、新しい片引きの扉を取り付けます。
枠を作ります。もうほとんど終わりです。

次に片引き戸のレールを引くのですが、レールをそのまま使うのでは長すぎてしまうので、寸法を測って切らなくてはいけません。
切るといっても、金物です。木工用のノコギリではノコギリの方がダメになってしまいます。
そこで、写真では分かりづらいのですが、大工さんの持っている物は、「ピラニア」と呼ばれるノコギリです (・Ш・)

金物を切るときとかにこのピラニアを使うそうです。
寸法通りに切ったレールをビスで止めて(レールが曲がらない程度)、扉を付ければ完成!


問題なく動きますが、ものすごく軽いので力入れて開けたらガツンってなるので、注意事項は伝えました。でもおばあちゃんの部屋の扉なので、おばあちゃんでも簡単に開けそうと言っていただきました。
もう一つの扉は同じく片引き戸に致しましたが、こちらは吊り戸です。
この部分に扉を引っ掛け、固定して扉を吊るします。

見た目はほぼ同じです。

追加で奥様からもう一箇所手すりを付けてほしいと頼まれました。
旦那様が前々から買っておいた手すりを付けてほしいとのことです。

あっという間に完成です。ものの数分でした。さすが棟梁。
もう40年以上も大工をやっていて、いろいろと私に教えてくださいます。怒られますが、頑張っていきます。
今日の仕事はこれで終わりです。
私はこのあと病院でした。
完治するまでもう少しですね(笑)
それでは、明日も頑張って仕事します。失礼します。
Posted by おこめ at
15:29
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2013年05月16日
5月16日の出来事
こんにちは、おこめです。
今日は、朝が寒かったですね。
お昼時はとても暑くなりました。
夕方ごろにはまた寒くなりました。
気温の変化に弱いので、おとといは吐きっぽくなってしまいましたが、じっとしていましたら治りました。
今日は元気です。
さて、今日は川中島へ行きました。前に川中島で仕事がありましたが、そことは違う現場です。
今回の現場のお仕事は、前回に引き続き、給湯器取替えのお仕事でした。
18年もがんばってくれたノーリツの①貯湯式給湯器のお取替えです。
バトンを渡されたのは、ノーリツの②直圧式給湯器です。
①

②

一回り小さくなりましたが性能はあがっています。コンパクトでかつ省エネです。
貯湯式は給湯器にタンクが入っていて、水を貯めて、暖めてからお湯を出してくれます。常にタンクの中にお湯がある状態にしてくれるので、これが凍結防止になっています。
直圧式にはタンクはなく、瞬間湯沸かし器のように常に入ってきた水を加熱し続けます。貯湯できる量が限られているので、凍結防止にはヒーターなど電気で行っています。
それでは解体をしていきます。保温材をとり、パイプを外すんですが、いかんせん錆び付いてしまっていて。
設備屋さんかなりてこずったそうです。パイプレンチ二つ繋げてとれました。

次に配管をつなげていきます。
前回と同じフレキ管を、今回は長めに使っています。見てて楽しかったです。
フレキ管はステンレス。鉄管は文字通り鉄です。
しかし、今は内部に樹脂を塗って錆びないよう工夫されている鉄管もあるそうです。
次の写真は石油管です。

銅管を繋いだところにプラスのビス(ネジ)があるんですね。
それを緩めると管や給湯器の空気が抜ける仕組みになってるんです。エア抜きをして、石油が入ってくれば使えます。
このときは、石油が流れてきませんでした。
(゜∀゜)?
石油タンクに石油が入ってないだけでした(笑)
石油を買ってきて、石油タンクに入れました。これで石油が圧の影響で入ってくるはず!
入ってきません。
(゜∀゜;)?!
設備屋さんによると、石油タンクの石油の量が足りないとたまにあるそうです。
しかし、
「大丈夫だよ。まだ方法あるから」
と言い、銅管を外したかと思うと、口で吸い上げました。
そのおかげで銅管に石油が通り、無事に給湯器に石油が入りました。
設備屋さんは思いっきりむせてました。
石油が無事に通ったので、お風呂場とキッチンに給湯器のリモコンを設置して、暖かいお湯もお湯張りも正常に動いているので、最後にヒーターを管に巻きつけて、保温材を巻いて完成です。

完成!
これから頑張ってくれる給湯器です。

半日で出来上がりです。相変わらず早いねぇ。
私はもっぱら掃除でした。
とりあえず、仕事に慣れるのが仕事だと思っているので、これからもめげずに頑張ります。
それでは、また明日もお仕事頑張ります。
失礼します。
今日は、朝が寒かったですね。
お昼時はとても暑くなりました。
夕方ごろにはまた寒くなりました。
気温の変化に弱いので、おとといは吐きっぽくなってしまいましたが、じっとしていましたら治りました。
今日は元気です。
さて、今日は川中島へ行きました。前に川中島で仕事がありましたが、そことは違う現場です。
今回の現場のお仕事は、前回に引き続き、給湯器取替えのお仕事でした。
18年もがんばってくれたノーリツの①貯湯式給湯器のお取替えです。
バトンを渡されたのは、ノーリツの②直圧式給湯器です。
①

②

一回り小さくなりましたが性能はあがっています。コンパクトでかつ省エネです。
貯湯式は給湯器にタンクが入っていて、水を貯めて、暖めてからお湯を出してくれます。常にタンクの中にお湯がある状態にしてくれるので、これが凍結防止になっています。
直圧式にはタンクはなく、瞬間湯沸かし器のように常に入ってきた水を加熱し続けます。貯湯できる量が限られているので、凍結防止にはヒーターなど電気で行っています。
それでは解体をしていきます。保温材をとり、パイプを外すんですが、いかんせん錆び付いてしまっていて。
設備屋さんかなりてこずったそうです。パイプレンチ二つ繋げてとれました。

次に配管をつなげていきます。
前回と同じフレキ管を、今回は長めに使っています。見てて楽しかったです。
フレキ管はステンレス。鉄管は文字通り鉄です。
しかし、今は内部に樹脂を塗って錆びないよう工夫されている鉄管もあるそうです。
次の写真は石油管です。

銅管を繋いだところにプラスのビス(ネジ)があるんですね。
それを緩めると管や給湯器の空気が抜ける仕組みになってるんです。エア抜きをして、石油が入ってくれば使えます。
このときは、石油が流れてきませんでした。
(゜∀゜)?
石油タンクに石油が入ってないだけでした(笑)
石油を買ってきて、石油タンクに入れました。これで石油が圧の影響で入ってくるはず!
入ってきません。
(゜∀゜;)?!
設備屋さんによると、石油タンクの石油の量が足りないとたまにあるそうです。
しかし、
「大丈夫だよ。まだ方法あるから」
と言い、銅管を外したかと思うと、口で吸い上げました。
そのおかげで銅管に石油が通り、無事に給湯器に石油が入りました。
設備屋さんは思いっきりむせてました。
石油が無事に通ったので、お風呂場とキッチンに給湯器のリモコンを設置して、暖かいお湯もお湯張りも正常に動いているので、最後にヒーターを管に巻きつけて、保温材を巻いて完成です。

完成!
これから頑張ってくれる給湯器です。

半日で出来上がりです。相変わらず早いねぇ。
私はもっぱら掃除でした。
とりあえず、仕事に慣れるのが仕事だと思っているので、これからもめげずに頑張ります。
それでは、また明日もお仕事頑張ります。
失礼します。
Posted by おこめ at
19:01
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2013年05月13日
5月13日
こんにちは、おこめです。
この日は中野市にお住まいのB様のお宅で給湯器のお取替えをしました。
今回は社長とご一緒させていただきました。
中野市に行ったのは初めてで、社長に道案内をしていただきました(笑)
小布施町を経由して、中野市にたどり着きました。その道中は一面田んぼでとてものどかでした。
さて、給湯器の取替えということで今回お仕事をいただきました。取替えをする問題の給湯器ですが、やはり10年~20年使っているとどんなものでも寿命はきてしまうみたいです。お風呂はお湯をためることができるみたいなのですが、黒い煙が出てきて止まってしまうみたいです。

お客様との契約は先週のうちに済んでいましたので、この日はすぐに大和施設という設備会社の職人さんに工事をしていただきました。
給湯器の取替えだけですので、午前中にすべて終わってしまいます。

これは、給湯器のリモコンの配線と配管です。水色の管から水が入り、すぐ隣の黒い管からお湯となってお風呂などに運ばれます。ほかにも追い炊きに使うときの循環の管と石油を給湯器へと入れる管もあります。

古い給湯器を撤去して、配管の周りにある化粧などを取っていきます。・・・職人さんに取ってもらっています。
その中にあるのは管だけではなくて、ヒーターも入っています。冬は寒くて水が凍ってしまいますよね。それを防ぐためにもヒーターは必要です。
特に長野県は寒いですし。
大和施設さんに聞いたところ、長い間家を留守にするときは、給湯器の水抜きもしないと給湯器の中の水が凍って給湯器が壊れてしまうそうです。注意しましょう。
淡々と仕事をこなしていく職人さん。新しい給湯器を土台の上に置いたら、管の高さが既存では高すぎて付けられないことがわかると、さっと車に戻り、管をねじり切って戻ってきました。そして、ゴムナットとナットを付けるために管をその場で加工したものまで持ってきました。


てこの原理で管をつぶしてナットを取り付けられるようにしてます。
気づいたらもうお昼時になります。そのときにはすべてが完了し、給湯器も正常に動いてくれました。
お風呂もこれで使えます。
旦那さまも奥さまも喜んでくださいました。

こんなに綺麗になりました。
ただですね、私はただの見学です。
営業も計画も発注も段取りも、すべて社長がやってくださいました。
私には無理な仕事をすべてやってくださいました。
今は無理というだけです。いずれ、私がそういうことをできるようにしないといけません。
今は、達成感がありません。
社長がやったことをすべて一人でできたとき、それでお客様に喜ばれたとき。
私の達成感が初めて出てくると思います。
明日もまた頑張ります。
それでは失礼します。
この日は中野市にお住まいのB様のお宅で給湯器のお取替えをしました。
今回は社長とご一緒させていただきました。
中野市に行ったのは初めてで、社長に道案内をしていただきました(笑)
小布施町を経由して、中野市にたどり着きました。その道中は一面田んぼでとてものどかでした。
さて、給湯器の取替えということで今回お仕事をいただきました。取替えをする問題の給湯器ですが、やはり10年~20年使っているとどんなものでも寿命はきてしまうみたいです。お風呂はお湯をためることができるみたいなのですが、黒い煙が出てきて止まってしまうみたいです。
お客様との契約は先週のうちに済んでいましたので、この日はすぐに大和施設という設備会社の職人さんに工事をしていただきました。
給湯器の取替えだけですので、午前中にすべて終わってしまいます。
これは、給湯器のリモコンの配線と配管です。水色の管から水が入り、すぐ隣の黒い管からお湯となってお風呂などに運ばれます。ほかにも追い炊きに使うときの循環の管と石油を給湯器へと入れる管もあります。
古い給湯器を撤去して、配管の周りにある化粧などを取っていきます。・・・職人さんに取ってもらっています。
その中にあるのは管だけではなくて、ヒーターも入っています。冬は寒くて水が凍ってしまいますよね。それを防ぐためにもヒーターは必要です。
特に長野県は寒いですし。
大和施設さんに聞いたところ、長い間家を留守にするときは、給湯器の水抜きもしないと給湯器の中の水が凍って給湯器が壊れてしまうそうです。注意しましょう。
淡々と仕事をこなしていく職人さん。新しい給湯器を土台の上に置いたら、管の高さが既存では高すぎて付けられないことがわかると、さっと車に戻り、管をねじり切って戻ってきました。そして、ゴムナットとナットを付けるために管をその場で加工したものまで持ってきました。
てこの原理で管をつぶしてナットを取り付けられるようにしてます。
気づいたらもうお昼時になります。そのときにはすべてが完了し、給湯器も正常に動いてくれました。
お風呂もこれで使えます。
旦那さまも奥さまも喜んでくださいました。
こんなに綺麗になりました。
ただですね、私はただの見学です。
営業も計画も発注も段取りも、すべて社長がやってくださいました。
私には無理な仕事をすべてやってくださいました。
今は無理というだけです。いずれ、私がそういうことをできるようにしないといけません。
今は、達成感がありません。
社長がやったことをすべて一人でできたとき、それでお客様に喜ばれたとき。
私の達成感が初めて出てくると思います。
明日もまた頑張ります。
それでは失礼します。
Posted by おこめ at
13:16
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2013年05月13日
五月はじめの出来事
出来事というか、仕事でございます。
長野県の戸隠で仕事をさせていただきました。寒い日でした。雪が降ってしまいました。花たちもすっかり元気がなくなってしまう日でした。
この日は、お風呂場とトイレの改装です。
とても古い家で、おそらく100年以上は建ち続けている家です。梁と柱がとても大きいのが特徴でした。
私にできることは、大工さんや解体屋さん、クロス屋さんのちょっとした手伝い。「これ持ってきてー」「これ支えてー」「ハイどいたどいたー」といわれながら過ごしています。
解体屋さんの仕事は大きな音が出てしまったり、粉塵とかが舞い上がるので、事前に養生やご近所様にお断りをしておかなければいけません。それは私たちの仕事です。
そして大工やクロス屋、設備屋への段取りを伝えたりして、現場の監督もやり、集金や見積もりもやっていきます。
覚えることが多くて大変です。それでも、やるだけです。
人の幸せを作っていることに変わりはありませんので、精一杯私にできることをひたすらやっていきます。
ゆっくりとではありますが覚えていきます。
このリフォームは2週間ほどかかりました。解体から始まり、大工が部屋の寸法を測りながら、大引や根太などを加工して下地などを作り、その間に設備(配管)などを穴を掘ってつけ、電気屋が配線を組んでいきました。
仕上げにはクロスを張り、完成に至りました。
写真は光洋リフォームのHPにアップされる予定なので、ぜひお立ち寄りください。
長野県の戸隠で仕事をさせていただきました。寒い日でした。雪が降ってしまいました。花たちもすっかり元気がなくなってしまう日でした。
この日は、お風呂場とトイレの改装です。
とても古い家で、おそらく100年以上は建ち続けている家です。梁と柱がとても大きいのが特徴でした。
私にできることは、大工さんや解体屋さん、クロス屋さんのちょっとした手伝い。「これ持ってきてー」「これ支えてー」「ハイどいたどいたー」といわれながら過ごしています。
解体屋さんの仕事は大きな音が出てしまったり、粉塵とかが舞い上がるので、事前に養生やご近所様にお断りをしておかなければいけません。それは私たちの仕事です。
そして大工やクロス屋、設備屋への段取りを伝えたりして、現場の監督もやり、集金や見積もりもやっていきます。
覚えることが多くて大変です。それでも、やるだけです。
人の幸せを作っていることに変わりはありませんので、精一杯私にできることをひたすらやっていきます。
ゆっくりとではありますが覚えていきます。
このリフォームは2週間ほどかかりました。解体から始まり、大工が部屋の寸法を測りながら、大引や根太などを加工して下地などを作り、その間に設備(配管)などを穴を掘ってつけ、電気屋が配線を組んでいきました。
仕上げにはクロスを張り、完成に至りました。
写真は光洋リフォームのHPにアップされる予定なので、ぜひお立ち寄りください。
Posted by おこめ at
13:13
│Comments(0)
2013年05月10日
一ヶ月が経った
一ヶ月が経ちました。
私が大学を卒業して、リフォーム事務所、「光洋リフォーム」に就職して一ヶ月が経ちました。
建築の大学を卒業したわけでもありません。ですが、私はこの事務所に就職しました。
いろいろな理由で、この事務所で仕事をすることになったのですが(笑)、とにかくわからないことだらけです。
道具の名前から、材料の名前、どんな業者が私たちの事務所に絡んでいるのか、現場監督とはなんなのか。何もわかりません。
一ヶ月経った今は、道具や材料の名前をほんの一部だけ覚えただけです。
新人はそんなものだと、社長がおっしゃいました。どこの会社に行こうと、新人はまだ役には立たない。
まずは仕事を、自分のペースでゆっくりと覚えていくことにしました。
現場に出られるときは、大工をはじめ、多くの職人さんたちと仕事をし、勉強させてもらっています。そのまま、一ヶ月が過ぎていきました。
正直とても疲れますし、まだまだ体が慣れていません。それでも、私は新人なりに私のできる仕事を探して動き回る毎日を続けていこうと思います。
長くなりましたが、次回からは仕事のことを主にブログにしていきたいと考えています。
どうかよろしくお願いします。
私が大学を卒業して、リフォーム事務所、「光洋リフォーム」に就職して一ヶ月が経ちました。
建築の大学を卒業したわけでもありません。ですが、私はこの事務所に就職しました。
いろいろな理由で、この事務所で仕事をすることになったのですが(笑)、とにかくわからないことだらけです。
道具の名前から、材料の名前、どんな業者が私たちの事務所に絡んでいるのか、現場監督とはなんなのか。何もわかりません。
一ヶ月経った今は、道具や材料の名前をほんの一部だけ覚えただけです。
新人はそんなものだと、社長がおっしゃいました。どこの会社に行こうと、新人はまだ役には立たない。
まずは仕事を、自分のペースでゆっくりと覚えていくことにしました。
現場に出られるときは、大工をはじめ、多くの職人さんたちと仕事をし、勉強させてもらっています。そのまま、一ヶ月が過ぎていきました。
正直とても疲れますし、まだまだ体が慣れていません。それでも、私は新人なりに私のできる仕事を探して動き回る毎日を続けていこうと思います。
長くなりましたが、次回からは仕事のことを主にブログにしていきたいと考えています。
どうかよろしくお願いします。
Posted by おこめ at
07:44
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