この日記はリフォームしたいなぁ、という方に読んでほしいです。 あとはご飯のこと書きます。

2013年05月13日

5月13日

こんにちは、おこめです。

この日は中野市にお住まいのB様のお宅で給湯器のお取替えをしました。
今回は社長とご一緒させていただきました。


中野市に行ったのは初めてで、社長に道案内をしていただきました(笑)
小布施町を経由して、中野市にたどり着きました。その道中は一面田んぼでとてものどかでした。


さて、給湯器の取替えということで今回お仕事をいただきました。取替えをする問題の給湯器ですが、やはり10年~20年使っているとどんなものでも寿命はきてしまうみたいです。お風呂はお湯をためることができるみたいなのですが、黒い煙が出てきて止まってしまうみたいです。






お客様との契約は先週のうちに済んでいましたので、この日はすぐに大和施設という設備会社の職人さんに工事をしていただきました。
給湯器の取替えだけですので、午前中にすべて終わってしまいます。







これは、給湯器のリモコンの配線と配管です。水色の管から水が入り、すぐ隣の黒い管からお湯となってお風呂などに運ばれます。ほかにも追い炊きに使うときの循環の管と石油を給湯器へと入れる管もあります。






古い給湯器を撤去して、配管の周りにある化粧などを取っていきます。・・・職人さんに取ってもらっています。
その中にあるのは管だけではなくて、ヒーターも入っています。冬は寒くて水が凍ってしまいますよね。それを防ぐためにもヒーターは必要です。
特に長野県は寒いですし。

大和施設さんに聞いたところ、長い間家を留守にするときは、給湯器の水抜きもしないと給湯器の中の水が凍って給湯器が壊れてしまうそうです。注意しましょう。


淡々と仕事をこなしていく職人さん。新しい給湯器を土台の上に置いたら、管の高さが既存では高すぎて付けられないことがわかると、さっと車に戻り、管をねじり切って戻ってきました。そして、ゴムナットとナットを付けるために管をその場で加工したものまで持ってきました。






てこの原理で管をつぶしてナットを取り付けられるようにしてます。



気づいたらもうお昼時になります。そのときにはすべてが完了し、給湯器も正常に動いてくれました。
お風呂もこれで使えます。

旦那さまも奥さまも喜んでくださいました。





こんなに綺麗になりました。



ただですね、私はただの見学です。
営業も計画も発注も段取りも、すべて社長がやってくださいました。

私には無理な仕事をすべてやってくださいました。

今は無理というだけです。いずれ、私がそういうことをできるようにしないといけません。
今は、達成感がありません。

社長がやったことをすべて一人でできたとき、それでお客様に喜ばれたとき。
私の達成感が初めて出てくると思います。


明日もまた頑張ります。
それでは失礼します。  


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2013年05月13日

五月はじめの出来事

出来事というか、仕事でございます。

長野県の戸隠で仕事をさせていただきました。寒い日でした。雪が降ってしまいました。花たちもすっかり元気がなくなってしまう日でした。


この日は、お風呂場とトイレの改装です。
とても古い家で、おそらく100年以上は建ち続けている家です。梁と柱がとても大きいのが特徴でした。

私にできることは、大工さんや解体屋さん、クロス屋さんのちょっとした手伝い。「これ持ってきてー」「これ支えてー」「ハイどいたどいたー」といわれながら過ごしています。


解体屋さんの仕事は大きな音が出てしまったり、粉塵とかが舞い上がるので、事前に養生やご近所様にお断りをしておかなければいけません。それは私たちの仕事です。
そして大工やクロス屋、設備屋への段取りを伝えたりして、現場の監督もやり、集金や見積もりもやっていきます。

覚えることが多くて大変です。それでも、やるだけです。
人の幸せを作っていることに変わりはありませんので、精一杯私にできることをひたすらやっていきます。


ゆっくりとではありますが覚えていきます。


このリフォームは2週間ほどかかりました。解体から始まり、大工が部屋の寸法を測りながら、大引や根太などを加工して下地などを作り、その間に設備(配管)などを穴を掘ってつけ、電気屋が配線を組んでいきました。
仕上げにはクロスを張り、完成に至りました。

写真は光洋リフォームのHPにアップされる予定なので、ぜひお立ち寄りください。


  


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