2017年04月19日
久しぶりのブログです。
こんにちは光洋リフォームです。
長野でのリフォームをお考えの方はぜひ
光洋リフォームへhttp://www.koyoreform.com/
最近、Facebookにかかりきりで、全くナガブロに顔を出していませんでした。
今日はこちらに投稿していきます。
編集者がまだこの会社に入りたてのころ。
とにかく写真を撮っていたときの写真を見ると、閲覧して下さっている方に見せたいなと思いました。
写真の中では、普段やっていることは、HPの事例紹介と変わらないのですが・・・笑
「下地」ってみなさんあんまり見たことないと思います。なにせ下地ですからね。見えなくなるところですから。
ただ、見えなくなるから何してもいいわけじゃあないんです。
建築を詳しく知らない人たちは、
仕上げは見たことあっても、その下がどうなっているのか分かりません。僕はホントにわからなかったです。
本題の下地ですが、天井の下地はこんな風になっています。

お家の天井高は、だいたい2400mmです。床から2400mmと石膏ボード12.5mm分を上げたのが天井の下地になります。
野縁を使って下地を組みますが、部屋の形にぐるっと野縁を廻して、受けの野縁を約3尺ごとに入れ、1尺ごとに受けに止めていきます。
それでさっきの形になります。断熱材を入れたら、石膏ボードを張っていきます。天井にボードを張っていくのは、結構な力仕事です。

ここにクロスを貼っていきます。
今回のブログは下地のことなので仕上げの話はしません笑
続いて、キッチン。

窓の下にキッチンを据え置きます。
まずは壁の下地を作るのですが、ここでしっかりやっておかねばいけないのが、垂直かどうかです。
壁は垂直に作っていかねばいけません。
別の場所の写真ですが、壁を造ります。「胴縁」という平べったいものを横に使っていき、ボードを張ります。

ボードを張り終えるとこんな感じになります。

一ヶ所だけベニヤになっているのはお分かりになられますでしょうか?
なんでかと言いますと、そこに換気扇フードが付くからです。
ボード直接ビスを打ってもちゃんと食い込んでくれないんです。ベニヤ板のように硬く、強いものでないとビスは効きません。
換気扇は重いものですので、ビスを使って、ベニヤに止めないといけません。
基本的に、壁で何かを持たせるのであれば、ベニヤを使うのが一番です。

これでしっかりと支えられています!
建築の仕事は、仕上げを綺麗にするのはもちろんなのですが、見えない部分はとても大切なんです。そこが一番時間がかかります。
綺麗にするには下地がしっかりしていて、下地を綺麗にするには土台がしっかりしていないといけません。
・・・・・・前も同じ話をしたのを、上の文を書いたときに思い出しましたが、かまわず続けます!
でも正直その通りだと思っております。
見えないところこそしっかりと!
それでは今日はこの辺で!
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ただ、見えなくなるから何してもいいわけじゃあないんです。
建築を詳しく知らない人たちは、
仕上げは見たことあっても、その下がどうなっているのか分かりません。僕はホントにわからなかったです。
本題の下地ですが、天井の下地はこんな風になっています。

お家の天井高は、だいたい2400mmです。床から2400mmと石膏ボード12.5mm分を上げたのが天井の下地になります。
野縁を使って下地を組みますが、部屋の形にぐるっと野縁を廻して、受けの野縁を約3尺ごとに入れ、1尺ごとに受けに止めていきます。
それでさっきの形になります。断熱材を入れたら、石膏ボードを張っていきます。天井にボードを張っていくのは、結構な力仕事です。

ここにクロスを貼っていきます。
今回のブログは下地のことなので仕上げの話はしません笑
続いて、キッチン。

窓の下にキッチンを据え置きます。
まずは壁の下地を作るのですが、ここでしっかりやっておかねばいけないのが、垂直かどうかです。
壁は垂直に作っていかねばいけません。
別の場所の写真ですが、壁を造ります。「胴縁」という平べったいものを横に使っていき、ボードを張ります。

ボードを張り終えるとこんな感じになります。

一ヶ所だけベニヤになっているのはお分かりになられますでしょうか?
なんでかと言いますと、そこに換気扇フードが付くからです。
ボード直接ビスを打ってもちゃんと食い込んでくれないんです。ベニヤ板のように硬く、強いものでないとビスは効きません。
換気扇は重いものですので、ビスを使って、ベニヤに止めないといけません。
基本的に、壁で何かを持たせるのであれば、ベニヤを使うのが一番です。

これでしっかりと支えられています!
建築の仕事は、仕上げを綺麗にするのはもちろんなのですが、見えない部分はとても大切なんです。そこが一番時間がかかります。
綺麗にするには下地がしっかりしていて、下地を綺麗にするには土台がしっかりしていないといけません。
・・・・・・前も同じ話をしたのを、上の文を書いたときに思い出しましたが、かまわず続けます!
でも正直その通りだと思っております。
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Posted by おこめ at
17:51
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