2013年09月02日
一ヶ月でいろいろな現場を見た
暑さが厳しく、たまに雷を伴う大雨がきたりと気温変化が激しい日になりましたが、光洋リフォームは毎日仕事です!
長野市でのリフォームをお考えの方は光洋リフォームへ!http://www.koyoreform.com/
この数ヶ月間に、私はたくさんの現場を見させていただきました。
大半は大工仕事ですが、クロス、設備、電気、板金、塗装、解体といろいろな仕事も見ました。
リフォームは、新築と違って難しいものです。
家の構造は、壊してみないと分からない部分が出てくるからです。
上司や社長は多くの経験をしてきているので、予測を立てることができますが、私はできません。まだ経験を積みきれていないからです。
ですから、この一年というか三年くらいですかね?石の上にも三年というように、耐えるように頑張らないといけません。
そして最近、この仕事が楽しいと思えるようになりました。新築にしろリフォームにしろ、一つの家ができたり生まれ変わっていく過程を見ていると面白いと感じます。
リフォームは解体から始まり、大工がメインとして動いていきます。その間に、設備や電気の仕事も一緒に、または交互に進めていく場合もあります。
たとえば、
トイレを施工するとき大工の仕事だけ進めてしまうとトイレの配管はもちろんできなくなります。ですので、まずは配管を立ち上げてから、大工が根太など下地を組んでいく。それが終われば、また設備屋にトイレを取り付けてもらいます。もし床をクロス(大体CF)で仕上げるのであれば、トイレを取り付ける前にクロス屋に施工をしてもらいます。
電気も同じで、もし壁を新しくするのであれば電気の配線を電気屋と大工、建築士(現場監督)でしっかり打ち合わせして「ここに照明のスイッチをつける」と設計図を確認しながらやらないといけないです。
大工が入る前に電気屋に配線をスイッチを取り付けるところまで持ってきます。そして大工が入って、胴縁、間柱、断熱材、石膏ボードを仕上げていきます。石膏ボードを仕上げたら、その壁をクロス屋に仕上げてもらうのならクロスを張ってから、電気屋にまた来てもらい大工があらかじめあけておいた穴から配線を取り出して、スイッチに繋げて完成になる。
このように建築の仕事にはいろんな職人が交互に仕事をする場合があります。そのときは、しっかりと工程を組まないといけません。工程表を綿密に作って、職人と施主さんにも渡します。
工程表を作らないと職人と職人の仕事が重なってしまい、思うように施工が進まなくなります。現場監督はそういったことを理解しなくてはならない仕事なので、私はまだまだですができるようにならないといけません。
また同時進行しても支障の無いものもあります。たとえば板金(今回は屋根)と設備の仕事。
設備は水周りで仕事、板金は屋根の上で仕事。仕事の日が同じでも大丈夫です。
大工の仕事が終わり、設備や電気、クロスに左官、塗装と他にもいろんな職人たちの技で一つのものが出来上がっていきます。
見ていてとてもわくわくするし、私が設計できるほど成長したとき、そしてそれを管理できるようになったとき、今以上にわくわくして感動も大きくなると思っています。
まだ建築士の資格は取れませんが、住宅に関する資格を取り、少しずつ増やしていくのが今の目標です。
長い道のりですが、全力で行きたいと思います。
始めなければ終わらないといつか、誰かに言われたことがあります。
でも言い換えると「なんだって始めれば終わる」とちょっとポジティブに考えるようにしました。
長野市でのリフォームをお考えの方は光洋リフォームへ!http://www.koyoreform.com/
この数ヶ月間に、私はたくさんの現場を見させていただきました。
大半は大工仕事ですが、クロス、設備、電気、板金、塗装、解体といろいろな仕事も見ました。
リフォームは、新築と違って難しいものです。
家の構造は、壊してみないと分からない部分が出てくるからです。
上司や社長は多くの経験をしてきているので、予測を立てることができますが、私はできません。まだ経験を積みきれていないからです。
ですから、この一年というか三年くらいですかね?石の上にも三年というように、耐えるように頑張らないといけません。
そして最近、この仕事が楽しいと思えるようになりました。新築にしろリフォームにしろ、一つの家ができたり生まれ変わっていく過程を見ていると面白いと感じます。
リフォームは解体から始まり、大工がメインとして動いていきます。その間に、設備や電気の仕事も一緒に、または交互に進めていく場合もあります。
たとえば、
トイレを施工するとき大工の仕事だけ進めてしまうとトイレの配管はもちろんできなくなります。ですので、まずは配管を立ち上げてから、大工が根太など下地を組んでいく。それが終われば、また設備屋にトイレを取り付けてもらいます。もし床をクロス(大体CF)で仕上げるのであれば、トイレを取り付ける前にクロス屋に施工をしてもらいます。
電気も同じで、もし壁を新しくするのであれば電気の配線を電気屋と大工、建築士(現場監督)でしっかり打ち合わせして「ここに照明のスイッチをつける」と設計図を確認しながらやらないといけないです。
大工が入る前に電気屋に配線をスイッチを取り付けるところまで持ってきます。そして大工が入って、胴縁、間柱、断熱材、石膏ボードを仕上げていきます。石膏ボードを仕上げたら、その壁をクロス屋に仕上げてもらうのならクロスを張ってから、電気屋にまた来てもらい大工があらかじめあけておいた穴から配線を取り出して、スイッチに繋げて完成になる。
このように建築の仕事にはいろんな職人が交互に仕事をする場合があります。そのときは、しっかりと工程を組まないといけません。工程表を綿密に作って、職人と施主さんにも渡します。
工程表を作らないと職人と職人の仕事が重なってしまい、思うように施工が進まなくなります。現場監督はそういったことを理解しなくてはならない仕事なので、私はまだまだですができるようにならないといけません。
また同時進行しても支障の無いものもあります。たとえば板金(今回は屋根)と設備の仕事。
設備は水周りで仕事、板金は屋根の上で仕事。仕事の日が同じでも大丈夫です。
大工の仕事が終わり、設備や電気、クロスに左官、塗装と他にもいろんな職人たちの技で一つのものが出来上がっていきます。
見ていてとてもわくわくするし、私が設計できるほど成長したとき、そしてそれを管理できるようになったとき、今以上にわくわくして感動も大きくなると思っています。
まだ建築士の資格は取れませんが、住宅に関する資格を取り、少しずつ増やしていくのが今の目標です。
長い道のりですが、全力で行きたいと思います。
始めなければ終わらないといつか、誰かに言われたことがあります。
でも言い換えると「なんだって始めれば終わる」とちょっとポジティブに考えるようにしました。
Posted by おこめ at
18:36
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