冷静にこなすのが当面の目標

おこめ

2017年07月28日 15:12

こんにちは光洋リフォームです。
長野でのリフォームをお考えの方はぜひ
光洋リフォームへhttp://www.koyoreform.com/



久しぶりのブログでございます。
現場代人をとして過ごしていますが、やはり難しいです。
いろんなこと考えたり、職人さんたちのスケジュールを調節したり、材料の手配をしたり、やっています。
現場が動いてくれば、後はほとんど手を出さないほうがスムーズに行きます。

ただ、我々が準備をしっかりしていても、予期しない出来事は出てきたりするんです。
リフォームなので、もともとの「仕上がりの裏」なんて見えません。裏がどうなっているかは、予測するしかないのです。

紹介したいお仕事は、お手洗いの床を直して、小便器の撤去、手摺の取付だったのですが、小便器は撤去して排水、給水を新しくして手洗い器を移設する予定でした。
小便器を取ったら、タイルがありませんでした。

びっくりしましたもの。



これはもう予期していなかった出来事でした。
お客様にご相談して、追加工事として塞ぐことにしました。

まず大工さんに下地を作ってもらい、その上にタイル屋さんにタイルを張っていただきます。
今はもう無いタイルなので(108mm角のタイル)、150mm角のタイルを割って作ってもらいました。



のりをまんべんなく塗ります。


108角に割ったタイルを張っていきます。


最後に目地材を入れて、スポンジでふき取っていきます。



完成です!




最初はびっくりしましたが、上手くいってよかったです。そして、108mm角のタイル、一見すると100角のタイルと見間違ってしまいます。今はだいたいが100mmのタイルになっています。

まぁ、こうやってスケジュールや段取りをする仕事なので、慌ててはいけないなと、再確認できた現場でした。
4年目の社会人となりますが、分からないことがまだまだ多いです。建築用語の多さにも、材料の名前の多さも、名前は一緒でもサイズが違ったり、サイズの呼び方も分野で変わってくることに今でも驚いたりします。

もっと頑張らないといけませんね。

それでは今日はこの辺で失礼します。

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